梅雨の合間
白壁の街
釣り舟
天気予報では午後から雨。
でも降りそうで降らない、時々ぱらぱら。
この天気では撮影も期待も出来ないが、取り敢えず下津井へ車を走らせた。
久し振りに鷲羽山の展望台へ上がったが瀬戸大橋もぼんやりで四国は見えない。
ここでの撮影は諦めて下の浜まで降りた。黄昏時に釣り舟が沖に見えたのでこれを撮るべく撮影開始。
空は厚い雲に覆われていたが、日没後独特のブルーな空と海、釣り船の明りと、灯台の灯かりが海面に映った。
2枚目の写真は場所を移動し、燈台と釣り舟を重ねて撮ったが、光跡を入れたくて長時間露光のため舟のボケて今一だ。舟のボケはどうしようもないところか?。
黄昏時の釣り舟と灯台。

灯台と釣り舟を重ねて撮ったがいまいち

でも降りそうで降らない、時々ぱらぱら。
この天気では撮影も期待も出来ないが、取り敢えず下津井へ車を走らせた。
久し振りに鷲羽山の展望台へ上がったが瀬戸大橋もぼんやりで四国は見えない。
ここでの撮影は諦めて下の浜まで降りた。黄昏時に釣り舟が沖に見えたのでこれを撮るべく撮影開始。
空は厚い雲に覆われていたが、日没後独特のブルーな空と海、釣り船の明りと、灯台の灯かりが海面に映った。
2枚目の写真は場所を移動し、燈台と釣り舟を重ねて撮ったが、光跡を入れたくて長時間露光のため舟のボケて今一だ。舟のボケはどうしようもないところか?。
黄昏時の釣り舟と灯台。

灯台と釣り舟を重ねて撮ったがいまいち

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釣り
満開
省エネクーラー
藤戸寺の「沙羅の花を観る会」に行き、帰りに戴いた「うちわ」。
昨今ではお目にかかるのも珍しい、なんと竹製の手作り品である。
昔は生活の道具であったうちわも、今は盆踊りか、広告用として見かける程度。
しかもプラスチック製で風情がない。
この竹製のうちわ、柄の部分の幅、厚みが手にフィットして使い易い。
しかも、扇ぐと竹製だけに骨の部分がしなり、風もソフトな感じ。
昔のうちわをマジマジと観察したことは無いが、竹の節の部分をうまく使い、少し厚くなっている
ところに穴を孔け、ヒゴを通し外枠を作ってある。
でも・・・なぜ今時竹製????。
これもご多聞にもれず中国製?
そして原油高によるプラスチックの高騰の影響がここにも?。
中国製とあらば思い当たるふしも。
よく見れば骨の部分にささくれが残っており、安全上問題がある。又、柄の部分の幅が不揃いで
いかにも削ったと言わんばかりの仕上げ。
手作り感があって良いのだが・・・・。
でもこのうちわ、時代を先取りしているかも。
「小型、軽量、持ち運び自由、省スペース、安価、そして何より省エネ、CO2排出量0、お休みタイマ付き(眠ると自動的に停止)、故障知らず、リサイクル料不要」、とキャッチコピーには事欠かない
環境に優しいマイクーラーである。
是非、洞爺湖サミットで見直しを提言して貰いたい。
なんて思いを膨らませながら、風呂上がりに使わせてもらっています。
思いも膨らんだが、うちわから洞爺湖サミットまでとこちらの話も膨らみました。
外は雨、出かけることも出来ず、うちわに遊んでもらいました。
面白くない写真でお許しを。
うちわの表側

ささくれが残る骨の部分

節の太い部分に穴をあけ外枠のヒゴを通してある。いかにも手作り感があある

昨今ではお目にかかるのも珍しい、なんと竹製の手作り品である。
昔は生活の道具であったうちわも、今は盆踊りか、広告用として見かける程度。
しかもプラスチック製で風情がない。
この竹製のうちわ、柄の部分の幅、厚みが手にフィットして使い易い。
しかも、扇ぐと竹製だけに骨の部分がしなり、風もソフトな感じ。
昔のうちわをマジマジと観察したことは無いが、竹の節の部分をうまく使い、少し厚くなっている
ところに穴を孔け、ヒゴを通し外枠を作ってある。
でも・・・なぜ今時竹製????。
これもご多聞にもれず中国製?
そして原油高によるプラスチックの高騰の影響がここにも?。
中国製とあらば思い当たるふしも。
よく見れば骨の部分にささくれが残っており、安全上問題がある。又、柄の部分の幅が不揃いで
いかにも削ったと言わんばかりの仕上げ。
手作り感があって良いのだが・・・・。
でもこのうちわ、時代を先取りしているかも。
「小型、軽量、持ち運び自由、省スペース、安価、そして何より省エネ、CO2排出量0、お休みタイマ付き(眠ると自動的に停止)、故障知らず、リサイクル料不要」、とキャッチコピーには事欠かない
環境に優しいマイクーラーである。
是非、洞爺湖サミットで見直しを提言して貰いたい。
なんて思いを膨らませながら、風呂上がりに使わせてもらっています。
思いも膨らんだが、うちわから洞爺湖サミットまでとこちらの話も膨らみました。
外は雨、出かけることも出来ず、うちわに遊んでもらいました。
面白くない写真でお許しを。
うちわの表側

ささくれが残る骨の部分

節の太い部分に穴をあけ外枠のヒゴを通してある。いかにも手作り感があある

沙羅の花を観る会
倉敷市にある藤戸寺に沙羅双樹の花を観に行った。
毎年この時期(今年は6月19日~22日まで)「沙羅の花を観る会」が開かれた。
普段は観れないがこの4日間は本堂が公開され、中庭に咲いている沙羅の花を
観ることが出来る。
椿のようにたくさん咲いていると思っていたが意外と少ない花付きである。
釈迦がその下で入滅したとされている沙羅双樹は日本ではナツツバキと呼ばれ、
白い清楚な花である。
我が家にもあるがなかなか大きくならない花木である。
平家物語の一節にあるあの花である
祇園精舎の鐘の音
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理りを顕す
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
どんなに咲き誇っても一日限りで落ちるとのことで
世の無常を顕わしている。
と何かの受け売りはこの辺で終わり。
花を観る会に行ったと言えば洒落ていると思われるが、
花の写真を撮りに行ったのである。
で写真はどうだったのか?
アップするほどの写真が撮れなかったのもこの世の無常か。
帰りにうちわを貰った。
うちわの話と写真は明日披露します。ここだけの話(うちわばなし)


毎年この時期(今年は6月19日~22日まで)「沙羅の花を観る会」が開かれた。
普段は観れないがこの4日間は本堂が公開され、中庭に咲いている沙羅の花を
観ることが出来る。
椿のようにたくさん咲いていると思っていたが意外と少ない花付きである。
釈迦がその下で入滅したとされている沙羅双樹は日本ではナツツバキと呼ばれ、
白い清楚な花である。
我が家にもあるがなかなか大きくならない花木である。
平家物語の一節にあるあの花である
祇園精舎の鐘の音
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理りを顕す
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
どんなに咲き誇っても一日限りで落ちるとのことで
世の無常を顕わしている。
と何かの受け売りはこの辺で終わり。
花を観る会に行ったと言えば洒落ていると思われるが、
花の写真を撮りに行ったのである。
で写真はどうだったのか?
アップするほどの写真が撮れなかったのもこの世の無常か。
帰りにうちわを貰った。
うちわの話と写真は明日披露します。ここだけの話(うちわばなし)


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