白壁の町 夜景
アッケシソウの紅葉
浅口市 寄島町に自生するアッケシソウ(厚岸草)の紅葉を見に行った。
時期が少し遅かった為、だいぶ茶色になっていた。
アッケシソウは北半球に広く分布する1年草ですが、日本では北海道、香川県、岡山県に自生しています。本州では、岡山県浅口市 の寄島干拓地が唯一の自生地です。北海道厚岸(あっけし)町で発見されたことからアッケシソウの名がつけられました。
アッケシソウは、波が直接あたることのない海岸の入り江や塩田、干拓地などの塩湿地(えんしっち)という特殊な環境に生育する塩生(えんせい)植物です。高さは10~40㎝、茎は多くの枝に分かれます。秋、緑色から赤色に色づき、珊瑚に似ているのでサンゴソウの名でも呼ばれます。
茶色の部分がアッケシソウです
近寄ってみるここんな形をしています。丁度紅葉しています。高さは15cm~20cmくらいで葉は有りません。少し気持ち悪いです

緑色からピンク、赤と色づきます

時期が少し遅かった為、だいぶ茶色になっていた。
アッケシソウは北半球に広く分布する1年草ですが、日本では北海道、香川県、岡山県に自生しています。本州では、岡山県浅口市 の寄島干拓地が唯一の自生地です。北海道厚岸(あっけし)町で発見されたことからアッケシソウの名がつけられました。
アッケシソウは、波が直接あたることのない海岸の入り江や塩田、干拓地などの塩湿地(えんしっち)という特殊な環境に生育する塩生(えんせい)植物です。高さは10~40㎝、茎は多くの枝に分かれます。秋、緑色から赤色に色づき、珊瑚に似ているのでサンゴソウの名でも呼ばれます。
茶色の部分がアッケシソウです

近寄ってみるここんな形をしています。丁度紅葉しています。高さは15cm~20cmくらいで葉は有りません。少し気持ち悪いです

緑色からピンク、赤と色づきます

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田舎の秋
屏風まつり
秋まつり(2)
秋まつり
備中神楽
10月18日、19日の2日間、倉敷阿智神社の秋祭りがあった。
18日の夜は神振る舞いがあり子供備中神楽の舞、倉敷天領太鼓の演奏などが行われた。
今回の備中神楽は井原市から来た子供達です。井原市には備中神楽伝承道場があり、小学生、中学生が郷土の伝統文化を継承するため、練習に励んでいるのです。
皆おとな顔負けの演技でビックリです。台詞も長いし、相手との呼吸も合せなくてはいけなし、練習の賜物でしょう。
この備中神楽、私が子供の頃はどこの町でも、秋祭りの夜、神社の境内に畳を敷き、夜中まで舞っていたものです。秋の稲刈りが終わり、豊作を感謝する秋まつり、今と違ってテレビもゲームも無かった時代の楽しみでもありました。
中でも人気があったのは大黒さまと八岐大蛇退治でした。大黒さまはお菓子、お餅が入った大きな袋をかかえて出てきて、客席に投げ入れるのです。観客はこぞって拾ったものです。
国の重要無形民俗文化に指定されているこの備中神楽、なつかしく拝見させてもらいました。
末永く伝承していって欲しいものです。
舞ってくれた井原の子供たちに拍手。
須佐之男命(すさのうのみこと)です。八岐大蛇を退治した人です。
秋の夜長、熱心に見入るお客さん。阿智神社にはこのような立派な舞台がありlます

八岐大蛇が好きな酒を飲んでいるところです。酔っ払ったところに須佐之男命が出てきて退治します。

18日の夜は神振る舞いがあり子供備中神楽の舞、倉敷天領太鼓の演奏などが行われた。
今回の備中神楽は井原市から来た子供達です。井原市には備中神楽伝承道場があり、小学生、中学生が郷土の伝統文化を継承するため、練習に励んでいるのです。
皆おとな顔負けの演技でビックリです。台詞も長いし、相手との呼吸も合せなくてはいけなし、練習の賜物でしょう。
この備中神楽、私が子供の頃はどこの町でも、秋祭りの夜、神社の境内に畳を敷き、夜中まで舞っていたものです。秋の稲刈りが終わり、豊作を感謝する秋まつり、今と違ってテレビもゲームも無かった時代の楽しみでもありました。
中でも人気があったのは大黒さまと八岐大蛇退治でした。大黒さまはお菓子、お餅が入った大きな袋をかかえて出てきて、客席に投げ入れるのです。観客はこぞって拾ったものです。
国の重要無形民俗文化に指定されているこの備中神楽、なつかしく拝見させてもらいました。
末永く伝承していって欲しいものです。
舞ってくれた井原の子供たちに拍手。
須佐之男命(すさのうのみこと)です。八岐大蛇を退治した人です。

秋の夜長、熱心に見入るお客さん。阿智神社にはこのような立派な舞台がありlます

八岐大蛇が好きな酒を飲んでいるところです。酔っ払ったところに須佐之男命が出てきて退治します。

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