ゴイサギ(五位鷺)
夕方のウオーキングで田んぼにいるゴイサギを見つけました
珍しい鳥ではありませんが夜行性なので昼間の田んぼではあまり見かけません
カメラを持っていなかったので帰って行ったら同じ場所でじっとしていました
ほかのサギと違い、ズングリムックリで首がなく体型はペンギンのようです
でも背中の濃い青と腹の白がツートーンがおしゃれです
名前の由来について調べました
<ゴイサギは漢字では「五位鷺」と書きます。五位、というと何かの順番のようですが、これは実は官位、つまり昔の官僚の等級のことなのです。
このいきさつについては次のような話が伝えられています。
醍醐天皇(在位897年~930年)が神泉苑(平安京の御所の中の庭園)に行った時、池にサギがいるのを見つけました。部下に命じてその鳥を捕らえようとしましたが、簡単には捕まりません。そこで、その部下はサギに「これは勅命(天皇直々の命令)である」と言ったところ、サギはおとなしく捕まったそうです。天皇はこれに感心し、そのサギに五位を与えたということです。
で、五位とはどのくらいエライのかというと、官僚の中でも宮中に入ることを許されるのは従五位下よりも上の位です。つまり、五位は宮中に入れる位なのです。官職でいうと「少納言」が従五位下ですので、それぐらいの地位ということになります(これは時代によって多少異なるかもしれません)。いずれにせよ、宮中に入れるということはエリートといってもいいぐらいの階級なのです。>
ヘ~エ
偉い鳥だったんだ
偉いお方なので近寄りがたいですが敬意を表して一枚撮らせていただきました

白く細長い冠羽があります
無いのもいるそうです

何を考えているのか全然動きません

珍しい鳥ではありませんが夜行性なので昼間の田んぼではあまり見かけません
カメラを持っていなかったので帰って行ったら同じ場所でじっとしていました
ほかのサギと違い、ズングリムックリで首がなく体型はペンギンのようです
でも背中の濃い青と腹の白がツートーンがおしゃれです
名前の由来について調べました
<ゴイサギは漢字では「五位鷺」と書きます。五位、というと何かの順番のようですが、これは実は官位、つまり昔の官僚の等級のことなのです。
このいきさつについては次のような話が伝えられています。
醍醐天皇(在位897年~930年)が神泉苑(平安京の御所の中の庭園)に行った時、池にサギがいるのを見つけました。部下に命じてその鳥を捕らえようとしましたが、簡単には捕まりません。そこで、その部下はサギに「これは勅命(天皇直々の命令)である」と言ったところ、サギはおとなしく捕まったそうです。天皇はこれに感心し、そのサギに五位を与えたということです。
で、五位とはどのくらいエライのかというと、官僚の中でも宮中に入ることを許されるのは従五位下よりも上の位です。つまり、五位は宮中に入れる位なのです。官職でいうと「少納言」が従五位下ですので、それぐらいの地位ということになります(これは時代によって多少異なるかもしれません)。いずれにせよ、宮中に入れるということはエリートといってもいいぐらいの階級なのです。>
ヘ~エ
偉い鳥だったんだ
偉いお方なので近寄りがたいですが敬意を表して一枚撮らせていただきました

白く細長い冠羽があります
無いのもいるそうです

何を考えているのか全然動きません

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オオヨシキリ
今晩は
三波春夫でございます
では一曲
♪利根~の~ 利根の川風~よしきりの
声が冷たく~身をせめる
これが浮世か~~・・・・・♪
そうです「大利根無情」
この歌の歌詞に出てくるのがヨシキリです
歌詞だけからだと物悲しい鳴き声を想像しますが・・・・
なんと!!!
けたたましい鳴き声にビックリ「ギョギョシ!、ギョギョシ!」
おまけに声も悪く、どちらかと言えば騒音
五月になると南方から渡ってきて、水辺の葦原で鳴きます
この日も川に生えている葦の中で鳴いていましたが、葦に隠れて姿を見せてくれません
しばらくすると傍にある木の上に止まって盛んに縄張りを主張していました
オオヨシキリ、コヨシキリを総称してヨシキリと言い
名前の通り葦原の下のほうに巣をつくるらしい
体長18cmスズメより少し大きい
スズメ目ウグイス科
雌雄同色
大きな声で鳴いています
鳴いている姿はウグイスに似ています

葦の中で鳴いているのをやっと見つけました
あしからず撮らせてもらいました

こちらを向いてくれました

三波春夫でございます
では一曲
♪利根~の~ 利根の川風~よしきりの
声が冷たく~身をせめる
これが浮世か~~・・・・・♪
そうです「大利根無情」
この歌の歌詞に出てくるのがヨシキリです
歌詞だけからだと物悲しい鳴き声を想像しますが・・・・
なんと!!!
けたたましい鳴き声にビックリ「ギョギョシ!、ギョギョシ!」
おまけに声も悪く、どちらかと言えば騒音
五月になると南方から渡ってきて、水辺の葦原で鳴きます
この日も川に生えている葦の中で鳴いていましたが、葦に隠れて姿を見せてくれません
しばらくすると傍にある木の上に止まって盛んに縄張りを主張していました
オオヨシキリ、コヨシキリを総称してヨシキリと言い
名前の通り葦原の下のほうに巣をつくるらしい
体長18cmスズメより少し大きい
スズメ目ウグイス科
雌雄同色
大きな声で鳴いています
鳴いている姿はウグイスに似ています

葦の中で鳴いているのをやっと見つけました
あしからず撮らせてもらいました

こちらを向いてくれました

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田んぼで見かける鳥
田植えの季節です
あちらこちらで田に水を張り準備中です
この時期車で走っていると良く見かける鳥です
車の中からパチリ
横着者にはうってつけの鳥です
ケリ
ハトくらいの大きさで、足が長くスマートです
近づくと警戒の大きな鳴き声を発しながら飛び立ち、上空を旋回しながら鳴き続けます
ケリ、ケリと鳴くのでケリと言う名前が付いたとか
そう言われればそうとも聞こえますが・・・・・
私にはケッケッケッケッと聞こえました

見た目地味ですが、飛ぶと白、黒、薄茶の羽根がきれいで目立ちます


アマサギ
頭から首にかけてそして背中が亜麻色をしているのでアマサギです
「亜麻色の髪の乙女」ビレッジシンガーズですかね?
但し、今は亜麻色ですが冬には白くなります
水田をトラクターが代掻きをしているすぐ傍でカエル、ミミズなどを採餌しています
餌が出てくる事を良く知っているのです
でも撮影のため近づくと50mくらいですぐ逃げます

向こうにいるのはダイサギでしょうか

かなり近寄れました
と言っても車の中からです
警戒心が薄いのでしょう

大抵は集団行動しています

あちらこちらで田に水を張り準備中です
この時期車で走っていると良く見かける鳥です
車の中からパチリ
横着者にはうってつけの鳥です
ケリ
ハトくらいの大きさで、足が長くスマートです
近づくと警戒の大きな鳴き声を発しながら飛び立ち、上空を旋回しながら鳴き続けます
ケリ、ケリと鳴くのでケリと言う名前が付いたとか
そう言われればそうとも聞こえますが・・・・・
私にはケッケッケッケッと聞こえました

見た目地味ですが、飛ぶと白、黒、薄茶の羽根がきれいで目立ちます


アマサギ
頭から首にかけてそして背中が亜麻色をしているのでアマサギです
「亜麻色の髪の乙女」ビレッジシンガーズですかね?
但し、今は亜麻色ですが冬には白くなります
水田をトラクターが代掻きをしているすぐ傍でカエル、ミミズなどを採餌しています
餌が出てくる事を良く知っているのです
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- ウグイス (2011/05/19)
カーネーション
朝のウオーキングで美観地区まで行ったら大勢の人だかり
聞くとNHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」の撮影中とのこと
今年10月から放映です
ヒロインは世界的ファッションデザイナー小篠綾子さん
コシノ三姉妹、ヒロコ、ジュンコ、ミチコを育てたお母さんです
大阪・岸和田市を舞台に、大正、昭和、平成の時代を駆け抜けたファッションデザイナー・小篠綾子さんをモデルにした波乱万丈の物語。仕事に生き、母として生き、ファッションを通して人々に夢と喜びを与えることに生涯を捧げたヒロインとその家族を描いたものです
短いシーンですがリハーサルと本番を何回も繰り返し撮っていました
ヒロインの子供時代のシーンを撮影していましたが大正時代の衣装と美観地区の景色が
妙にマッチしていました
演技中の様子は撮影禁止だったので合間に撮ったスナップです
左の黄色の着物を着た子がヒロインの子供時代の子役さんです
大勢の大人に囲まれてしっかり演技していました
ちなみにヒロインの大人役は女優の尾野真千子さんです

本番スタート前のスタンバイ
通行人のエキストラです
子供達は履いている下駄がすり減っています
芸が細かいです

右の男の人は丁稚でしょうか
着物に帽子と和洋折衷ですね


ヒロインのお父さん役
小林薫さんです

観光案内所は岸和田中央郵便局になりました
ポスト、郵便配達自転車は小道具です

お土産屋さんは酒屋になり、古い広告が貼ってあります
蛸酒造 本当にあったの?

子供時代のヒロインと友達?良く分かりません
良家のお嬢さん役でしょうか?

聞くとNHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」の撮影中とのこと
今年10月から放映です
ヒロインは世界的ファッションデザイナー小篠綾子さん
コシノ三姉妹、ヒロコ、ジュンコ、ミチコを育てたお母さんです
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左の黄色の着物を着た子がヒロインの子供時代の子役さんです
大勢の大人に囲まれてしっかり演技していました
ちなみにヒロインの大人役は女優の尾野真千子さんです

本番スタート前のスタンバイ
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子供達は履いている下駄がすり減っています
芸が細かいです

右の男の人は丁稚でしょうか
着物に帽子と和洋折衷ですね


ヒロインのお父さん役
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観光案内所は岸和田中央郵便局になりました
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麦秋
この時期見渡す限り黄金色の大地が広がります
ここは岡山市南区藤田に広がる二条大麦の麦田です
二条大麦はビールのほか、麦茶やみその原料として使われ、麦芽製造のアサヒビールモルト(滋賀県)が、ビール用として栽培された約4千トンをほぼ全量買い取っているそうです
私も10株ほどは恩恵を受けているのかも
もうすぐ刈り取りと思われますが先日の台風でかなり倒れていました
収穫量はどうなんでしょう
この風景毎年upしていますね(笑)
2011.05.31撮影


麦田の上空高くヒバリが囀っており
道路脇では砂浴びをしています
鳥は羽根が命なので水浴びもそうですが毛づくろいをよくします
ダニなどの外部寄生虫をとるために羽毛に砂をかけているのです
パット見どこにいるのかわかりません

車の前を横切りました

ここは岡山市南区藤田に広がる二条大麦の麦田です
二条大麦はビールのほか、麦茶やみその原料として使われ、麦芽製造のアサヒビールモルト(滋賀県)が、ビール用として栽培された約4千トンをほぼ全量買い取っているそうです
私も10株ほどは恩恵を受けているのかも
もうすぐ刈り取りと思われますが先日の台風でかなり倒れていました
収穫量はどうなんでしょう
この風景毎年upしていますね(笑)
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麦田の上空高くヒバリが囀っており
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