懐かしの公衆電話
倉敷美観地区の路地にある公衆電話、昼間は見過ごしがちですが、
夜はいい雰囲気で佇んでいます
町屋の格子戸をデザインしてあるのでしょうか
趣ある外観と、白壁の家並みとの対比が面白い
以前から気になっていたので、春宵あかりに行った時に撮りました
ダイヤル式電話→ ピンク電話→プッシュ式電話→100円硬貨使用可→テレフォンカード式と
変遷して来た公衆電話も、今や携帯電話の普及でやがて消えゆく運命でしょう
10円玉に両替して公衆電話に入り、通話中に無情にもガシャッと切れていた昭和も遠くなりました
2021.03.07 撮影
昭和っぽくしてみたが・・・
「お別れ公衆電話」なる歌謡曲がありましたね
暗い画像の次ぎは目直しに明るい風景を
今朝の美観地区
倉敷川沿いの名物 枝垂れ柳の芽もだいぶ膨らみました
新装なった観光案内所前