大海原へ

昨日社会見学で三井造船(株)玉野事業所へ
そうです
進水式の見学です
ニュースや動画では勿論見たことはありますが実際の進水式は初めて

開始直前まではどんよりとして小雨が降っていましたが、開始時は少し青空も見えていました
開始時刻 9時20分 中途半端なので宇野港の満潮時刻を調べたら同時刻でした
当たり前ですよね 干潮時には無理

くす玉が割れ七色のテープが船首に垂れ下がり紙吹雪が舞う瞬間は感動ものです
そして巨体がゆっくりとドッグを滑り降り無事瀬戸の海へ浮かびました

それにしてもあの巨体が台車に載っているとは信じ難いですよね
しかもそんなに軌道巾が広くないのに よく横転せずに進水するものだと感心です





くす玉が割れ船首は七色のテープと紙吹雪
感動の瞬間です
074_20130208161014.jpg



開始まで船名は紅白の垂れ幕で隠されていましたが、式での命名と同時に幕が上がり
「IONIC SMYRNI」号の船名が表れました
船はギリシャ船籍です
078_20130208160824.jpg



式が始まって20分くらいでしょうか
巨漢が海上に浮かびました
関係者もホットしたことでしょう
この後艤装工事があり、性能テストを経て船主へ引き渡し
そして大海原へ
090_20130208160823.jpg



私が気になっていた台車
レール上に鉄製の台車があり、台車の上には木製のくさびとその上に船底のRに合わせた台木が何個もあり、
くさびで台車と船底とをしっかり固定してあります
勿論台車は向こう側にもあります
思ったより原始的?
でもこの方法がベストなんでしょうね
056_20130208160824.jpg



作業員が止め木を外しています
台車が自然に動かないように安全装置として止め木で固定してありますが、最後にこの止め木を外します
船底での作業は何か怖い感じがしますが・・・・
最新の造船技術を駆使した船でしょうが意外と人間味?のある作業があるんですね
059_20130208160824.jpg



進水式ドックへ向かう途中に見た進水船
デカッ!!
思わず声が
023_20130208194156.jpg

<参考>
全長       約190m
巾        約32m
深さ       約18m
載貨重量トン数  約56000トン ばら積貨物船
起工日      平成24年10月10日
進水日      平成25年2月7日
引き渡し予定日  平成25年4月18日


起工から6カ月で完成するなんて思ったより早い?
比較する対象がないので分らないが・・・・
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2013-02-08 19:45 : イベント : コメント : 2 : トラックバック : 0 :
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今日は・・
 masaさん 良い社会勉強されましたね
これは 招待状でも届いたのでしょうか?
一般的には 中には入れないような気がするのですが

人間が古いので 否 無知なので どう考えても
あのでっかい鉄の塊が 水に浮くなんて不思議です
まして 鉄の塊が空を飛ぶ 恐ろしいことです・・

この船で 溶接の総延長って何れ位あるのでしょう?
大変な仕事なのに 本当に工期が短いですね
2013-02-12 15:12 : 徘徊爺 URL : 編集
こんばんは
 徘徊爺様
いつもありがとうございます

>招待状でも届いたのでしょうか?
いえ 誰でも見学出来ます
玉野観光協会のHPに進水式情報が載っており、
予約も不要です

今はプレハブでブロックを作り、ドックで溶接して組み立てるので工期が
短いのでしょう

それにしても船首の曲線、分厚い鉄板を曲げる技は見事です
2013-02-12 20:25 : masa URL : 編集
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